みなさんこんばんは。singaporefireです。
ブログを書くようになりさすがに相場を毎日見ていますが、改めて株価というのは上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に上がっていくんだなというのを感じております。
今日はVontier Corporationという会社を調べました。
- Vontier Corporationは米国の輸送関連ソリューションプロバイダ
- 設立は2019年?フォーティブという会社から分離された
- 輸送及び移動インフラ関連の機器、製品、ソフトウェア、サービスの提供を行う
- 同社ポートフォリオは燃料供給業者、社用車修理業者、地方自治体、公安機関向けの環境センサ、燃料供給装置、遠隔管理及びワークフローソフトウェア、車両追跡ソフトウェアなど。
- 本社所在地はノースカロライナ州ローリー
- S&P500入りは2020/10/9と日が浅い
以下がチャートです。さすがにまだ株価は低いままですね。
過去3年のFCF(フリーキャッシュフロー)と売上、営業利益です。
設立が2019年なのになぜ2017年のデータがあるのかは不明です。前身の会社を含めているのかもしれません。
順調に売上やFCFを伸ばしているようです。利益率も20%程度あります。
まだ1社目なのでどうこうというのはありませんが、モビリティは将来性のある産業です。もしモビリティ産業のプラットフォーマーになれるような中核技術を持っている会社だとすると、今購入しておくと今後大きく株価を伸ばすかもしれません。
以下一つだけVontierに関する記事を読みました。
Vontier Corporation: 12% FCF Yielder With Multiple Expansion Upside
Voniterのマーケットにおける確固たるポジション、COVID-19の中でのFCFを着実に増やすことができた点などを評価しており、今後数年は順調に業績を伸ばしていくはずと太鼓判を押しています。加えて現在のPERは14倍となっており、これはS&P500情報技術セクターの平均である23倍程度と比較すると相当割安です。
今はまだ急上昇しているような気配はないので、今後もウォッチしつつ次に進みたいと思います。ではまた明日。