Masahの米国株投資ノート

レバレッジド・コア・サテライトで資産形成中。BTC、ETH少々。

PER(株価収益率)を考える

みなさんこんばんは。singaporefireです。
突然ですが、マイクロソフト株価の推移です。投資をする人は誰でもそうだと思うのですが、今はどうすればこの赤い円の期間を捉えることができるかということを考え続けています。f:id:singaporefire:20201202223224p:plain

米国株式市場はやや心配な状況にあります。ハイテク株を中心に多くの銘柄がこの5~10年で指数関数的に上昇し、米国株に資産の大半を投入した方々が大きなリターンを得ました。今や空前のブームになっています(かくいう私もその一人です)

数十年に渡り上昇を続けていることも相まって、どうも安全神話のようなものが出来つつあります。確かに多少緩やかになるにせよ、今後も米国市場は上昇を続けていくんだろうとは思いますが、さすがにここ数年のような伸びは期待できないというのが多くの方の見方です。となると今後はただ米国株を持っているだけでは、あまり大きなリターンは得られないということになります。これから指数関数的に伸びていく市場なり、銘柄を探さないといけません。

株価が割安か割高かを見る一つの有名な指標として、PER(株価収益率)というものがあります。これは「時価総額を純利益で割る」または「株価を一株あたりの純利益で割る」ことで、実際の企業価値と株価にどれくらいの乖離があるのか、ということを数値がしたものです。XX倍という表記をし、大体米国株式であれば15〜35倍に収まると言われています。15倍なら割安、35倍なら割高です。

kabukiso.com

この指標で投資家の皆さんが割高、割安を判断しているとすると、単純に考えて発行株式数が同じであれば純利益が増えれば割安になっていくということになります。こうなると割安でなくなるまで株式は買われるということになります。

 企業がどのように発行株式を増やしているのかは分かりませんが、ここから言えることは「純利益が増え続けている→いずれ割安になる→株価は上昇」という関係性です(発行株式数は変わらないことが前提)。売上はもちろん重要なのですが、多くの投資家がチェックするPERの計算に使われる純利益は、実は売上以上に重要なんだろうという考えに至ったので、ここに書き残しておきます。

米国S&P500のPERは現在37倍です。これは歴史的にみてもかなり高いです。これは実態経済に比べて株価が上がりすぎている状況です。

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この一年?は更にまずいレベルで上がっていますので、どこかをピークにストンと落ちるような動きをしそうです。ただこの時、単純にバブルが弾けるよう株価が下落する動きをするのか、それとも米国企業全体の純利益が押し上がるような動きをするのか。これは分かりません。

長くなったので今日はここまでにします。また明日。